【症状から病気を判断】
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このサイトをご覧になられる方は医療関係者または何らかの症状にお困りの方が多 いのではないかと思います。このサイトでは頭痛、めまいしびれ等の症状やそれに 伴う病気を取り扱います。ひとつだけ注意して頂きたいのは、ここに記載してあることが全てではないということです。症状がひどい場合には、一刻を争うケースもありますので、自己診断せず速やかに医師の診察を受けて頂くことをお願い致します。 このサイトでは、様々な症状・病気などの説明を通して原因、診断、治療法、予後などをあくまで知識として吸収して頂けることを目的としています。


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髄膜炎

■髄膜炎

◇髄膜炎とは
髄膜とは頭蓋骨と脳の間にあって脳を保護している膜です。細かく言うと
髄膜は3枚の膜、すなわち、脳に近いほうから軟膜、クモ膜、硬膜からなっていて、
この軟膜とクモ膜との間にクモ膜下腔というスペースがあり、脳脊髄液という
栄養が十分に含まれた液体がたまっています。この髄膜に細菌やウイルスがつくと髄膜炎に
なります。髄膜は脳を被っている膜ですので、脳炎と紙一重の状態になっています。

◇髄膜炎の原因
髄膜炎は大きく分けて無菌性(ウイルス性)髄膜炎と化膿性(細菌性)髄膜炎に
分けることができます。髄液を腰からぬいて培養し(腰椎穿刺)、原因の細菌が
見つかると化膿性髄膜炎といい、細菌が見つからないと無菌性髄膜炎と呼んでいますが、
無菌性髄膜炎のほとんどがウイルス性の髄膜炎と考えられます。

◇髄膜炎の症状
発熱、頭痛、嘔吐が症状がほとんどです。また、診察すると首の硬直もみられます。
意識の低下や、けいれんを起こしたりすると髄膜炎からさらに脳炎を起こしている
ことが強く疑われます。

◇髄膜炎の治療
入院にて安静にし、ウイルス性髄膜炎の場合は嘔吐や頭痛で水分がとれない場合には
点滴をします。細菌培養の結果が判明するまで抗生剤を使うこともあります。
細菌性髄膜炎の場合は抗生剤の点滴を中心に治療します。

◇髄膜炎の予後
純粋な髄膜炎だけで終われば後遺症はほとんどないと考えられますが、軽くても
脳炎になってしまうと後遺症を残す可能性が考えられます。脳と髄膜は接しているので、
脳炎の可能性は常に考なければなりません。ウイルス性髄膜炎の場合でもまれに、
学習障害、てんかん、難聴などの後遺症を残す場合があります。細菌性の場合は
これらの率がより高くなります。外見上完治した場合でも、脳波などの定期検査を
お勧めします。
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無菌性髄膜炎(むきんせいずいまくえん)
Excerpt: 無菌性髄膜炎(むきんせいずいまくえん)とは、髄膜炎の一種で、主にウイルスで起こる...
Weblog: 赤ちゃんと子供の病気
Tracked: 2007-01-11 06:19
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